ホールインスペクションレンズ PHL178

●穴の内側面の検査に最適

●被写界深度が深い魚眼レンズ

●Cマウント対応レンズ

 

 

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撮影例

1/1.8インチ USBカメラで撮影(縦横比4:3の場合)
 
ホールレンズ撮影例
 

 

1/2インチ フルハイビジョンカメラで撮影(縦横比16:9の場合)
 
ホールレンズ撮影例
 

 

1/3インチ フルハイビジョンカメラで撮影(縦横比16:9の場合)
 
ホールレンズ撮影例
 

 

1/3インチ 40万画素USBカメラで撮影(縦横比4:3の場合)
 
 

 

この機種の最大の特長

●特長1 178°広角レンズ(ホールインスペクションレンズ)を採用

 
視野角は178°もあります。
下記の通り、ほぼ水平角度で視野が広がります。
視野角
 

 

 

 

360°全周一発観察可能

 
魚眼効果により内壁を幅広く一発観察できます。
 
 

 

 

 

 

 

●特長2 被写界深度の深い魚眼レンズ採用

 
 

 

穴にレンズを挿入しなくても穴の内壁を観察することができます。

 
フランジ観察
穴観察マイクロスコープ
 

 

 
穴径はφ8mm~φ100mm、深さは穴径と同程度(例:φ100mmならば深さ100mm程度)が限界です。
元々被写界深度の深いレンズを採用。更に絞り機構付きで被写界深度の調整が可能です。
穴観察マイクロスコープ
 

 

内壁観察レンズ
 

 

固定焦点レンズで撮影した画像と比べると被写界深度が深いことが分かります。
 
被写界深度が深い
 

 

 

 

 

 

●特長3 対象物に挿入する必要がないため、緩衝しにくい

 
ホールレンズは視野角が178°と広く、そのため穴に挿入する必要がありません。
穴入口、または挿入しても数mmだけで、対象物を傷つける可能性はグッと低くなります。
 
対象物に挿入する必要がないため、緩衝しにくい
 

もし深穴の場合は、穴に少しレンズを挿入することで、深い穴の内壁を観察することができます。

 

 

 

 

 
 

 

●特長4 Cマウント対応レンズ

 
Cマウント対応

 

 

 

 

 

観察事例

1. φ8mm~φ50mmまでの細穴を観察するのに最適

 

 

●φ30mmのフランジ内壁を観察

フランジ観察
 
 
観察範囲:狭い 観察範囲:広い
被写界深度(一度にピントの合う距離):浅い 被写界深度(一度にピントの合う距離):深い
 

 

●コの字のレール内壁を観察

 
 
観察範囲:狭い 観察範囲:広い
被写界深度(一度にピントの合う距離):浅い 被写界深度(一度にピントの合う距離):深い

 

 

 

 

2. φ50mm~φ100mmで100mmHまでの細穴を観察するのに最適

 

 

●φ50mmのフランジ内壁を観察

フランジを観察
 
 
 
観察範囲:狭い 観察範囲:広い
被写界深度(一度にピントの合う距離):浅い 被写界深度(一度にピントの合う距離):深い
 
 

 

●φ62mmの円筒形の治具

円筒形の治具
穴内壁観察用マイクロスコープ
 
 
観察範囲:狭い 観察範囲:広い
被写界深度(一度にピントの合う距離):浅い 被写界深度(一度にピントの合う距離):深い

寸法図

仕様

全体仕様

型番
PHL178
マウント
Cマウント
絞り
F2.8-F16(ロックビス付)
視野角
178°
レンズ解像度
1000万画素相当
サイズ・重量
φ29.0mmx64.0mm・約40g

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